これでもう成り行き注文で失敗しない!指値?成行?どっちがいい?

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投資銘柄を買うときに成り行き注文で失敗している投資家は多いようですが、指値注文か成行注文、一体どっちがいいのか、誰でも一度は迷った経験があるのではないでしょうか。

特に資産運用の初心者にとっては、お金を増やす投資の世界は未知の世界。

投資をする前に、覚えるべきことがたくさんあります。

株式の注文方法には、取引を希望する価格をしてして行う「指し値」と、価格を指定せず取引成立を優先する「成り行き」があります。

株式注文を指し値にするか成り行きにするかについては、誤解している個人投資家の方が多いようです。

今回は「指値」と「成行」、2つの注文方法の使い分けについて考え方を整理していきます。

成り行き注文で失敗しない①:買うときは指値?成行?どっちがいい?

成り行き注文で失敗している投資家は多いですが、買うときは指値と成行、どっちがいいのでしょうか。

特に資産運用の初心者は、そもそもどういう場合に「指値」を使って、どういうときに「成行」を使うかわからないですよね。

結論からいうと、株式を買う場合の注文方法は、今の株価水準が割高なのか割安なのかで決めるべきです。

株式投資の基本は、価値と価格の比較です。

株式の価値を実際の株価と比較して「価値 > 価格」になったら割安と判断します。

例えば、現時点での株価水準が割高な株式があったらその株式が割安と思われる株価に指値注文することになります。

300円以下なら買いたいと思っている株が350円で取引されていたら、300円以下で指値注文をして割安になるのを待ちます。

自分が買いたい銘柄は「いくらなら買いたいのか」、その値段がしっかり決まっているのであれば、悩む必要はありません。

逆に、現時点での株価水準でも価値に比べて割安だと判断したら、成行注文すべきです。

なぜなら、例えば株価500円程度なら割安だと判断している株が501円で買えるとき、500円の指値注文にこだわっていると、せっかくかくのチャンスを逃す可能性があるからです。

1円下がるのを待っているうちに、株価が反転して結局買えなかったら、大きな収益機会を逃してしまいますので、10%、20%の上昇が期待できるときに、1%以下の価格の差にこだわるのは合理的といえません。

長期投資する場合は、指し値注文で買いたい価格まで待つ、というのが個人投資家の一般的な傾向のようです。

しかし、既に割安な水準にあるのなら、成行注文で確実に買いましょう。

成り行き注文で失敗しない②:売るときは指値?成行?どっちがいい?

それでは、成り行き注文で失敗している投資家に聞きますが、売るときは指値と成行、どっちがいいのでしょうか。

株を買う時も売る時も常に「指し値」を使うのは、資産運用の初心者です。

これも先に結論からいうと、売却は基本的に「成行」注文を使うべきです。

まず買い値より株価が上昇して、既に利益が出ている場合を考えてみましょう。

株価が上昇局面にあると、つい欲が出て「あと少し上がったら……」などと考えて、指し値で売りたくなる人もいるかもしれませんが、このような考え方では、狙った価格の目前で株価が下落し、売り時を逃してしまう可能性があります。

せっかく利益を確定させられるチャンスなのに、わずかな利益額の差にこだわるのは賢明ではないので、ここは成行注文で確実に売却すべきなのです。

一方、株価が買い値より下落して含み損を抱えているときはどうでしょうか。

「もう少し待てばちょっとは株価が戻るかもしれない」という淡い期待を抱きがちですが、待てば待つほど株価が下がり、損失が拡大してしまうことも考えられます。

傷口を広げないためにも、売るべき株価水準にあるのであれば、成行注文で確実に売却しましょう。

ちなみに、株価下落への対処法としては、「逆指し値」を使って損失をコントロールするのも手です。

株を買った時点で損切りするラインを決められるのであれば、あらかじめ逆指し値注文を入れておけば、ズルズルと損失を拡大させることはありません。

逆指し値注文は、感情的な理由で損切りをためらわないためにも有効な方法ですね。

成り行き注文で失敗しない③:指値と成行どっちがいい?注文方法の使い方と投資スタイル

買うときと売るときで指値と成行どっちがいいかを見てきましたが、成り行き注文で失敗しないために常に心に留めておいてほしいのは、成り行き注文を使う際には流動性に注意が必要ということです。

売買が活発に行われている株式は、買い手と売り手の価格差が小さいのでいつでも取引ができ、流動性が高くなります。

しかし、新興市場などの銘柄で流動性が低いと、株価が離れたところにしかない場合、成り行き注文をすると思わぬ価格で売買が成立してしまうリスクがあります。

この点をふまえ、個別銘柄ごとに流動性も加味して考え、注文方法を上手に使い分けることが大切です。

つまり、指し値注文、成り行き注文、どちらにするかは、投資スタイルで判断するものではなく、買う時、売る時で、考え方の基準が変わってくるということ。

正しい注文方の選択で、投資のリターンを少しでも上げれるようにしましょう。

お金を増やすためのチェックポイント

成り行き注文で失敗しないために、指値と成行注文どっちがいいのか理解できたでしょうか。

買う場合に今の株価水準が割高なのか割安なのかを見るということは、実は、多くの投資家が忘れがちなポイントです。

確実にお金を増やすためにも、注文方法の使い分けはしっかりとマスターしておきましょう。

  • 注文方法は株価の適正価格を基準に使い分けよう
  • 買う場合は、今の株価水準が割高なのか割安なのかで決める
  • 売る場合は、基本的に成行注文
  • 成行注文をする際は流動性に注意

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