これでもう投資信託で大損しない!投信成績を判断する騰落率と注意点

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投資信託で大損しないためには、騰落率とは何か、そもそも投資信託とはどういうものかをちゃんと理解した上で、購入する「投資信託の成績を正しく評価する目」が必要です。

まさかとは思いますが、銀行とかに勧められるがままに、投資信託を買ってしまったりしていませんよね?

銀行が売っている投資信託は、あなたが儲かる投資信託ではなく、銀行が儲かる投資信託。

そんな投資信託を買っていたら、大損するのは当たり前です。

資産運用するなら、最低限、投資信託くらい自分で何がいいかを判断できるようにならないとダメです。

ところで、投資信託って今いくつあるか知っていますか?

投資信託協会によると、2018年4月末時点で国内の投資信託は、なんと6,144本もあります。

では、この6,144本の投資信託の中から、あなたはどのような観点で購入する投資信託を選んでいるでしょうか?

資産運用はやはりお金を増やすということが主目的ですので、どの投資信託が一番良い成績を上げているか(儲かるか)が、最も気になるところですよね。

でもその投資信託の成績、掲載されている数字だけで、単純に比較してしまっていませんか?

先にお伝えしておくと、それは大きな間違いです。

投信信託の成績を比較する際、多くの人は致命的な間違いをやらかしています。

ちゃんと成績を判断できていないっていうことは、損する可能性のある投資信託を買ってしまっているということです。

投資信託で大損しないために、今回は、投資信託の成績を正しく見極めるポイントについてお伝えしていきます。

投資信託で大損しないための知識:騰落率とは?

投資信託で大損しないために、騰落率というものをしっかり理解しましょう。

投資信託の成績は非常に複雑なため、簡単に比較して選ぶのは難しいです。

基準価格の比較では、投資信託の良し悪しや成績を測ることはできません。

では、一体どうしたら投資信託の成績を比較することができるのでしょうか。

騰落率とは?

投資信託の成績の比較に適しているのは、「騰落率」と呼ばれる数字です。

騰落率とは、投資信託の一定期間の成績のこと。

騰落率を比較することで、成績のいい投資信託を誰でも簡単に探すことができます。

騰落率の計算

では、騰落率はどのようにして計算するのでしょうか。

騰落率を計算するには、まず成績を比較したい期間を決めることがスタートになります。

過去半年、過去1年、過去3年、過去5年、過去10年など、様々な機関で騰落率は計算できますが、長期で投資したい人は、できるだけ長い期間で比較すべきです。

しかし、期間が長くなると、それだけの運用実績がある投資信託も少なくなるので、少なくとも過去3年程度の騰落率を確認するといいでしょう。

騰落率は販売会社や運用会社のサイトにいけば、簡単にチェックすることができます。

分配金が出た投信の場合は、分配金なしと仮定して計算

次に騰落率の具体的な計算方法を説明しましょう。

騰落率は投信の価格が一定期間でどれだけ上昇、または下落したかを基準価額を使って計算します。

しかし1つやっかいなことがあります。

それが分配金です。

例えば、分配金を出していない投資信託の場合であれば、過去3年間の騰落率は単純に3年前の基準価額と現在の基準価額を使って、上昇率(または下落率)を計算すればいいだけです。

ところが、過去3年間で分配金が出ている投資信託の場合、同じように計算すると、分配金を出した分だけ基準価額は下落するため、成績が悪く出てしまうのです。

そこで、分配金が出ている投資信託では、分配金を出さなかった場合の基準価額(分配金課税前再投資の基準価額という)で騰落率を計算し、成績への分配金の影響を排除するのです。

投資信託で大損しないための知識:騰落率で成績チェックときの注意点

分配金を考慮した騰落率を比較することで、一番成績の良い投資信託が自分で判断できるようになり、投資信託で大損することもなくなります。

計算した騰落率を見て、投資信託の成績をチェックするわけですが、注意しなければいけないことがあります。

それは、同じ投資先に投資するタイプ同士で比較するということです。

投資する資産の値動きを表す指数の騰落率が高ければ、その資産に投資する投資信託の騰落率は高くなりがちで、逆に、指数の騰落率が低い資産に投資する投資信託の騰落率は低くなりがちです。

投資信託で大損しないための知識:シャープレシオ

運用成果に対してどれだけのリスクを取っているのかを確認することで、投資信託で大損することを避けることができます。

騰落率が似通っている場合に見るべき数字としては、シャープレシオ(≒運用効果÷リスク)というものがあります。

シャープレシオは、「運用成果に対してどれだけのリスクを取っているのか」を表す数字です。

できるだけリスクを抑えて効率的に運用成果を上げている方が良く、シャープレシオが高い方が効率的な運用ができているということになりますね。

まとめ

騰落率をしっかり理解することで、どの投資信託が一番成績がいいのかを自分で判断できるようになり、うっかり銀行から買った投資信託で大損してしまった、なんていうケースを避けることができます。

あなたの大切なお金を投資するのですから、何事も人任せにせず、投資先が本当にまともなところかどうかくらいは、しっかり自分で判断できるようになりましょう。

  • 騰落率は同じタイプ同士で同じ期間において分配金の影響を排除して算出
  • 騰落率で投資信託の成績の良し悪しが判断できる

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