子供の教育資金はいくら貯めるべき?計画的で賢い学費の貯め方

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子供の教育資金はいくら貯めるべきで、どのように貯めていくのか、わからない人は少なくありません。

子供は家族にとって一番の宝物で、家族にとてつもなく大きな幸せを運んできてくれます。

そんなかわいい子供のために、教育資金だけはちゃんと準備しておきたいと考えるのが親御心というもの。

しかし、子供の教育にはお金がかかる上に、マイホームのように35年ローンは組めないので、しっかりと準備して計画的にお金を貯めていかなければいけません。

必要な子供の教育費は、公立なのか、国立なのか、私立なのか、文系なのか理系なのか、大学や大学院まで行かせるのかなど、どのような教育を受けさせるのかや進路をどうするのかによって大きく金額は異なってきます。

今回は、子供の教育費はいくらかかって、どのように貯めていくのかについてのお話です。

子供の教育資金はいくら貯める?①:必要な学費

そもそも子供の教育資金はいくら貯めるべきなのか、まずはこの点をしっかりと理解しておきましょう。

文部科学省によると、幼稚園から大学までにかかる教育費は下記一覧のようになっています。

幼稚園から大学までの学費総額については、子供の進路によっても変わってくるため、一概にいくらとはいえませんが、下記のモデルケースで考えると子供1人当たり約1,000万円~2,000万円程度かかってきます。

<モデルケースの総額学費>

  • 幼稚園~大学まで全て国公立の場合 :  782.7万円
  • 小学校から私立の場合(大学は文系):2083.6万円
  • 中学校から私立の場合(大学は文系):1360.5万円
  • 高校から私立の場合(大学は文系) :1105.8万円
  • 大学から私立の場合(大学は文系) :  930.0万円

大学が私立文系ではなく私立理系になる場合は、上記の費用+150万円がかかってきます。

<子供にかかる平均学費(幼稚園~高校)>

公立 私立
幼稚園 年少   21.0万円    48.0万円
年中   21.2万円    43.9万円
年長   26.0万円    52.7万円
幼稚園3年間の合計   68.2万円  144.6万円
小学校 1年生   34.3万円  184.3万円
2年生   27.1万円  127.6万円
3年生   28.9万円  136.6万円
4年生   31.1万円  146.4万円
5年生   34.5万円  145.7万円
6年生   37.5万円  165.9万円
小学校6年間の合計 193.4万円  916.5万円
中学校 1年生   46.9万円  157.2万円
2年生   39.3万円  115.7万円
3年生   57.1万円  125.1万円
中学校3年間の合計 143.3万円  398.0万円
高校 1年生   51.7万円  127.6万円
2年生   47.2万円    97.6万円
3年生   36.3万円    85.8万円
高校3年間の合計 135.2万円 311.0万円

*子どもの学習費調査(文部科学省平成28年度)より抜粋
*学校授業料のほかに、学校給食費および塾代等の学校外教育費を含む

<子供にかかる平均学費(大学)>

入学金 授業料 施設設備費 4年間合計
(医・歯科は6年間)
国立大学   28.2万円   53.6万円   242.6万円
私立大学文系学部   23.5万円   75.9万円 15.7万円   389.9万円
私立大学理系学部   25.6万円 107.2万円 19.1万円   530.8万円
私立大学医歯科系学部 101.3万円 289.7万円 88.3万円 2369.3万円
私立大学その他学部   26.6万円   95.5万円 23.4万円   502.2万円
全平均   25.3万円   87.8万円 18.6万円   450.9万円

*国立大学は「国立大学等の授業料その他の費用に関する省令」(文部科学省)より
*私立大学は「私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額(文部科学省平成28年度)」より

子供の教育資金はいくら貯める?②:貯め方

子供の教育資金はいくら貯めるか理解できたら、次はその準備「貯め方」です。

基本的には、教育費の準備は、毎月(毎年)の収入から支出していけばいいだけです。

しかし、教育費が学年や進路によって出費が多く赤字になってしまうため、そのギャップ分を貯めていく必要があります。

例えば、小学校、中学校で子供を私立に行かせようとした場合、年間で私立の学費は国公立の100~150万円程度多くかかってくることがわかります。

また、私立大学は4年間で400万~500万程度かかってきますし、医歯科系学部に至っては約2,400万もの巨額費用がかかってきます。

各家庭によって必要な金額や時期が異なりますので、早めから準備をしておきましょう。

教育資金の貯め方はいくつかありますが、まずは、税制優遇のある「つみたてNISA」や「ジュニアNISA」を活用して、インデックス型の投資信託で長期分散運用しましょう。

仮に、子供が生まれた年から毎月3万円程度を積み立て運用していくとすると、小学校・中学校・高校・大学の進学タイミングでは、以下のようにお金が貯まっていきます。

<毎月3万円を積み立て運用した場合の貯蓄額>

運用期間 3%で運用した場合 5%で運用した場合 7%で運用した場合
     6年目(小学校)    236万円   250.4万円   265.7万円
   12年目(中学校) 517.9万円   586.0万円   664.4万円
15年目(高校) 678.7万円   794.5万円   933.3万円
18年目(大学) 854.4万円 1035.8万円 1262.8万円
20年目             980.6万円 1217.4万円 1522.6万円

「積み立て投資」をもっと知るにはこちらの記事:

お金を増やす積立投資術!株や投資信託で賢く確実にお金を倍にする方法

【賢く安全&確実にお金を増やす方法】積み立て投資を始めるベストなタイミングは○○だった!

また、「万が一自分が死んでも、最低限、子供の教育資金だけは確保しておきたい」という人は、インデックス運用に加えて、「学資保険」で死亡リスクをカバーしておくのもアリです。

学資保険の主目的は「運用」ではなく「保険」になりますが、せっかく入るのであれば、ソニー生命の「学資保険スクエア」のような、利回り(返戻率)が良いものを選びましょう。

子供の教育資金はいくら貯める?③:確実にお金を貯める資産運用術

前述の通り、子どもの教育資金をいくら貯めるのかは進路によっても変わってきますが、いずれにしてお金を準備しなければいけません。

銀行に預けても全くお金が増えていかないこの超低金利時代、お金を効率良く確実に貯めていくには、「資産運用」をしていくのが一番賢い方法です。

世の中には様々な金融商品があって、資産運用の方法も多くの種類がありますが、考えるべきポイントは、「いかに手間なく確実にお金を増やせるか」ということ。

誰でも簡単にできて確実にお金を増やしていく資産運用は、いたってシンプル。

毎月一定額の「投資信託」を積み立てていく、ただこれだけです。

投資信託の積立投資で「大きくお金を増やす」

投資信託は、リスクを上手にコントロールできて確実に資産形成をしていくことができる、まさに資産運用の初心者にはぴったりの金融商品。

例えば、毎月5万円で投資信託を買って年利7%で運用していくと、銀行に貯金していった場合と比べて、以下のようにお金が倍々ゲームのように増えていきます。

①7%で運用した場合 ②銀行に貯金した場合 差額(①-②)
10年後   855万円   600万円   255万円
20年後 2538万円 1200万円 1338万円
30年後 5847万円 1800万円 4047万円

注目すべきは、10年後、20年後、30年後での貯蓄額で、運用期間が長くなればなるほど、銀行預金をした場合と比べて大きな差になってくるのがわかります。30年という期間でみると、その差は4,000万円以上

この「雪だるま式」にお金が増えていく秘密は「複利効果」によるもので、まさに世の中のお金持ちをさらなるお金持ちにしている「資産運用の極意」。

シンプルに毎月投資信託を積み立てていくだけで、驚くほどのお金を貯めていくことができてしまうのです。

「複利効果」をもっと知るにはこちらの記事:

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お金を増やす積立投資術!株や投資信託で賢く確実にお金を倍にする方法

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インデックスファンドを積み立てよう

投資信託には2種類あって、TOPIXや日経平均という市場の平均指標であるインデックスに連動した運用を目指していく「インデックスファンド」と、インデックスを超えるリターンを目指していく「アクティブファンド」があります。

一見、インデックスを上回る運用を目指していくアクティブファンドの方が高いリターンを出しているように思えますが、実は、20年、30年といった長期でのパフォーマンスをみると、インデックスを上回るリターンを出しているアクティブファンドはほとんどありません。

また、アクティブファンドはファンド運営に人件費などの費用がかかり、販売手数料や信託報酬といったコストも高くなるのが一般的。

つまり、投資信託を長期で積み立てて確実に資産形成していくのであれば、買うべきファンドは「インデックスファンド」の一択なのです。

参考: 資産運用の初心者向け、やさしい投資の始め方を徹底解説!投資信託の儲かる銘柄はこれだ!

インデックスファンドを積み立てるおすすめの方法は?

インデックスファンドの積み立てていく、資産運用の初心者におすすめな2つの方法をご紹介していきましょう。

  • 証券会社経由で積み立てる
  • ロボアドバイザーにお任せする

証券会社で積み立てる

証券会社経由で積み立てていくのが一番オーソドックスな方法です。

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「楽天証券」や「楽天ポイント投資」のメリットをもっと知るにはこちらの記事:

楽天証券ってどうなの?評判やポイント投資のメリットを徹底解説!

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まとめ

子供の教育資金をいくら貯めるのかは子供の進路によっても異なってきますが、子供一人当たりに1,000万円~2,000万円かかってくることになります。

  • 子供1人当たりにかかる教育費は1,000万円~2,000万円程度
  • 教育費の貯蓄はインデックス型投信で長期分散投資が基本
  • 自分の死亡リスクを回避するには学資保険の併用もアリ

子供の教育資金の準備は、親の義務であり子供への愛情の証。

かわいい子供の未来のために教育資金を確実に貯めていくなら、「資産運用」で効率的に賢くお金を貯めていくのが賢い方法で、インデックスファンドを長期で積み立てていくのが、誰にでもできる確実な資産運用術です。

かつては国や会社が、手厚い年金制度や終身雇用で、個人の老後生活をしっかりサポートしてくれていた「古き良き時代」でした。

しかし、今やそんな制度は既に崩壊し、自分の老後は自分で面倒をみなければならない「自己責任の時代」であることを忘れてはいけません。

そんな厳しい時代を生きていく上で、これからますます重要になってくるのが、国や会社に頼らず自力で生きていくためのお金の教養です。

正しいお金の知識を身につけながら賢く確実にお金を増やして、人生をより豊かなものにしていきましょう。

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