投資信託の年利回りの平均値は?ファンドの運用利回りランキング!

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「投資信託って株式投資よりも利回りが低いって聞くけど、実際のところ年利回りの平均ってどのくらいあるの…?リターンが低いならあまり魅力ないし、ファンドの運用利回りのランキングも知りたいな…。」

確かに、世の中には様々な投資手法や金融商品が存在していて、とっても魅力的な高いリターンの投資ってたくさんありますよね。

投資信託は、どちらかというと、ミドルリスク・ミドルリターンの商品で、あまり儲からないイメージがあるかもしれません。

しかし、実は、投資信託もファンドによっては直近1年間の年率で70%近くの高いリターンを出しているものもあるのです。

今回は、投資信託の平均利回りについてのお話です。

投資信託の年利回りの平均値は?

投資信託には、日経平均やTOPIXなどの主要インデックスに連動した運用を目指す「インデックスファンド」と、ベンチマークとしたインデックスよりも高いパフォーマンスを目指す「アクティブファンド」があり、それぞれで年利回りは異なってきます。

インデックス型投資信託の年利回り平均

どのような資産クラス(日本株式、先進国株式、新興国株式、債券など)に投資していくかによっても平均利回りは異なってきますが、主要インデックスの平均利回りは以下のようになっています。

<主要インデックスの年率平均リターン>*2018年8月末現在

カテゴリ インデックス名 年率平均リターン(%)
1年 3年 5年 10年 15年 20年
日本株式 TOPIX トピックス (配当込み) +9.6 +6.4 +11.7 +5.5 +5.6 +3.9
日本株式 日経平均株価 +13.5 +5.7 +10.7 +5.5 +5.3 +2.3
外国株式 MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス (ACWI) +13.1 +9.2 +13.0 +7.5 +8.3 +5.6
外国株式 MSCI コクサイ・インデックス (KOKUSAI) +15.3 +9.7 +13.9 +8.3 +8.7 +5.7
外国株式 MSCI エマージング・マーケット・インデックス +0.7 +8.6 +8.1 +4.0 +9.7 +9.2
外国株式 MSCI ヨーロッパ・インデックス +4.3 +3.5 +8.3 +4.0 +7.2 +3.9
外国株式 MSCI BRIC +0.7 +9.9 +9.3 +2.5 +11.3 +10
外国株式 MSCI チャイナ -8.7 +1.4 +10.4 +12.2 +6.4 +12.7
外国株式 S&P 500 (配当込み) +20.9 +12.8 +17.4 +11.1 +9.2 +6.5
外国株式 ダウ平均 +19.5 +12.9 +14.7 +8.7 +6.6 +5.1
外国株式 NASDAQナスダック総合 +21.1 +13.9 +19.4 +12.8 +9.8 +7.3

例えば、昨今のトランプ相場やアベノミクスでの大暴騰、リーマンショックや世界金融危機などの大暴落など、年利回りはその国の経済状況や市場環境によってプラスになることもあれば、マイナスになることもありますので、短期的には大きなプラスやマイナスが出てきます。

しかし、15年、20年といったような長期でみてみると、利回りは安定してプラスになっていることがわかります。

投資信託のインデックスファンドは、主要インデックスの連動を目指して運用しているため、ほぼ主要インデックスと同じような年利回りになり、平均値は3~7%程度になります。

カテゴリー別投資信託の10年利回り平均

現在国内の投資信託は6,100本を超えるほどたくさんのファンドが存在していますが、10年以上も長期にわたって運用されているファンドは、その分、信用が高く優良なものも多いです。

各カテゴリーごとの上位20ファンドに絞って、直近10年の平均利回りをみてみましょう。

<カテゴリー別上位20ファンドの平均リターン(10年)> *2018年8月末現在

カテゴリー 上位20ファンドの平均リターン
国内小型株式型 +17.99%
国内大型株式型   +8.55%
海外株式・グローバル型   +6.98%
海外株式・特定地域型   +9.02%
バランス型   +5.61%
外国債券型   +5.52%
海外REIT型   +5.04%

直近10年の利回りは、どのカテゴリーでも平均的に高いパフォーマンスとなっています。

特に、国内小型株式型は+17.99%と圧倒的なパフォーマンス。

国内小型株式というのは、時価総額(株価×発行株式数)で下位に位置する投資信託のことで、流動性が低く、株価が振幅しやすいため材料次第で大きく株価が変動するという特徴があります。

国内小型株式型の高いパフォーマンスの要因は、バブル崩壊以降かなり落ち込んでいた国内の景気が、ここ数年のアベノミクス効果で大きく回復をしてきて、小型株式型に大きく影響したことが要因と考えられます。

ファンドの運用利回りランキング | 投資信託の年利回りの平均値は?

インデックス型投資信託の利回りの平均は3~7%程度ですが、一方で、国内で6,100本以上もある投資信託の中で、最も利回りが高いものはどのファンドでしょうか。

直近1年間におけるファンドの運用利回りランキングをみてみましょう。

<ファンド別リターン ランキング(1年間)>

順位 ファンド名 会社名 カテゴリー リターン 純資産額
(百万円)
1 楽天 日本株4.3倍ブル 楽天 株式ブル型 69.63% 32,790
2 SBI 日本株3.7ブル SBIアセット 株式ブル型 61.55% 10,577
3 (NEXT FUNDS)NOMURA原油インデックス上場 『愛称:原油先物ETF』 野村 コモディティ 58.15% 19,030
4 WTI原油価格連動型上場投信 シンプレクス コモディティ 57.06% 26,876
5 東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン 東京海上 国内小型グロース 52.99% 15,146
6 楽天 日本株トリプル・ブル 楽天 株式ブル型 51.82% 14,590
7 WTI原油先物ファンド(ロング・ポジション) アストマックス コモディティ 50.12% 5,909
8 UBS 原油先物ファンド UBS コモディティ 49.02% 2,608
9 サイバーセキュリティ株式オープン(H無) 三菱UFJ国際 国際株式・グローバル・含む日本(F) 43.51% 32,122
10 野村 ハイパーブル・ベア6(日本ハイパーブル6) 野村 株式ブル型 43.46% 23,398

引用元: モーニングスター (2018年8月31日現在)

ランキング1位の「楽天 日本株4.3倍ブル」の直近1年間のリターンは、なんと69.63%!2位以降も40%、50%以上というハイパフォーマンスをたたき出しているファンドが並びます。

しかし、気をつけたいのは、相場が下落するときには、同じくらいのマイナスリターンとなるリスクも非常に高いということ。

リターンはリターンで非常に重要な指標ですが、それ以上に、大暴落がきても大丈夫なように、常に自分のリスク許容範囲内で投資をしていく、ということが大切だと言えます。

確実にお金を増やす投資信託の必勝法は?| 投資信託の年利回りの平均値は?

インデックス型投資信託の利回り平均を見てもわかる通り、投資信託は長期で運用すればするほど、リターンがプラスになる可能性が高くなってきます。

つまり、長期分散投資を徹底すれば、ほぼ確実にお金を増やせるということ。

積立投資なら買うタイミングを気にする必要がない

投資で儲ける基本は「安く買って高く売る」こと。ファンドを買うときに必ず気になってしまうのが「今は安いのか高いのか」ということですよね。

確かに、よくありがちな失敗の一つが「高値掴み」。安いと思って買った銘柄が、買った直後にさらに大きく下落をして含み損を抱えてしまうような失敗談は後を絶ちません。

そんな「高値掴み」のリスクを低減するのが、ドルコスト平均法による「積立投資」です。

毎月1万円や毎月3万円というように、一定金額を定期的に積み立てて投資していくことで、価格が高いときには少なく、安いときには多くファンドを買って購入価格を「平準化」し、「高値掴みリスク」を低減することができます。

毎月一定額を購入し続けていけば、最終的には平均的な購入価格に落ち着くため、わざわざ安いときを見計らってファンドを買う必要もなくなるというわけです。

「積立投資」をもっと知るにはこちらの記事:

お金を増やす積立投資術!株や投資信託で賢く確実にお金を倍にする方法

【賢く安全&確実にお金を増やす方法】積み立て投資を始めるベストなタイミングは○○だった!

投資信託でお金を増やす秘訣は「複利効果」

投資信託の平均リターンは年平均で3~7%程度で、これだけ見ると決して高いリターンとは思えない人も多いかもしれません。

しかし、これを複利で運用、つまり、運用で得た利益を次の投資に回す「再投資」を繰り返すことで、お金が倍々ゲームのように増やしていくことができます。

例えば、毎月5万円ずつ投資信託を積み立て購入し、年間利回り7%で複利運用していった場合と、銀行にお金を貯金していった場合とを比較してみましょう。

注目してほしいのが、10年後、20年後、30年後のお金の増え方です。

①7%で運用した場合 ②銀行に貯金した場合 差額(①-②)
10年後   855万円   600万円   255万円
20年後 2538万円 1200万円 1338万円
30年後 5847万円 1800万円 4047万円

「複利」は運用期間が長くなればなるほど、その効果は高くなります。この場合、30年後には銀行預金をしたときと比較すると、約4,000万円もの差にもなってきます。

実は、この長期での複利運用こそ、確実に儲ける資産運用の基本であり、世の中のお金持ちが実践している「お金を増やすヒミツ」。

投資信託で儲けるには、「毎月一定額を積み立てて、長期で複利運用していく」、たったこれだけです。

「複利」をもっと知るにはこちらの記事:

お金を増やす仕組みを解説!複利で賢くお金を増やす初心者向け資産運用!

「長期投資」をもっと知るにはこちらの記事:

お金を増やすなら長期投資!初心者が手堅くお金を増やす資産運用術!

買うべきは低コストなインデックスファンド

とはいえ、国内で6,000本を超える投資信託の中から、一体どのファンドを選んで買うべきかわからない方も多いはず。

アクティブファンドはインデックスを上回る運用を目指しているものの、10年、20年、30年という長期で運用した場合、皮肉なことにインデックスを上回るリターンを得ているアクティブファンドはほとんど存在しないのが実情です。

また、アクティブファンドの運営には人件費などのファンド運営費用がかかり、販売手数料や信託報酬といったコストがインデックスファンドよりも高くなってしまうのが一般的。

つまり、投資すべきファンドは、アクティブファンドよりコストが低く長期的なリターンも高い「インデックスファンド」の一択なのです。

買うべき「低コストな超優良インデックスファンド」はこちらの記事: 投資信託おすすめ銘柄ランキング!初心者が確実にお金を増やす方法は?

このインデックスファンドを積み立てていく、初心者におすすめの方法をご紹介します。

証券会社で積み立てる

インデックスファンドを積立投資していく一番オーソドックスな方法が、この証券会社で積み立て設定をする方法です。

証券会社といってもたくさんありますが、選ぶなら圧倒的に「楽天証券」で、ハッキリ言ってそれ以外の選択肢は無いといっても過言ではありません。

<証券会社は「楽天証券」一択な理由>

  • 超優良インデックスファンドを全て取り扱っている
  • 楽天ポイントが貯まる、楽天ポイントで買える
  • 楽天銀行と連携することで普通預金金利が0.1%になる
  • 年会費無料の楽天カードで買うとさらにポイントが貯まる
  • 月額4,200円の日経が無料で読める

メリットを一言でいうと、「楽天証券が一番お金を増やせる」ということ。

有名どころのネット証券では、SBI証券マネックス証券などもありますが、この投資信託の積立投資という投資だけで考えると、楽天証券で享受できるメリットは他社のサービスを完全に凌駕しています。

ちなみに、この証券会社選びを間違えてしまうと、長い目で見たときに百万単位で資産が変わってきますので、必ず一番メリットのある楽天証券を選ぶようにしましょう。

「楽天証券」や「楽天ポイント投資」のメリットをもっと知るにはこちらの記事:

楽天証券ってどうなの?評判やポイント投資のメリットを徹底解説!

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ロボアドバイザーで「完全ほったらかし運用」する

とにかくラクしてお金を増やしていきたいのであれば、AI(人工知能)に資産運用の全てをお任せして、完全に「ほったらかし運用」してしまう方法がおすすめです。

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この「WealthNavi(ウェルスナビ)」のいいところは、「長期の複利運用」が自分よりもはるかに賢い頭脳であるAIによって「自動売買」できてしまうこと。

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近い将来、資産運用は全てAIにお任せする時代がくることは間違いありません。

とにかく「一切の手間をかけずにお金を増やしたい」という人には、ベストな資産運用方法です。

まとめ

投資信託の平均利回りは、インデックスファンドで年3~7%程度ですが、アクティブファンドも含めてみてみると、年率70%近くの高いリターンを得れるようなファンドも存在します。

しかし、リターンが高いということは、その分、リスクも高くなるということ。

魅力的な高いリターンにばかり目がくらんで、リスク管理を怠っていると、相場が暴落したときに大きな損失を被ることになります。

投資信託は、複利で長期分散投資をしていけば、ほぼ確実にお金を増やすことができる投資。

低コストで優良なインデックスファンドを毎月コツコツ積み立てて賢く資産運用をしていけば、将来、大きな資産を築くことができて、お金に振り回されない人生が実現できます。

これまでの日本を支えてきた年金制度や終身雇用制度は崩れ、もはや国や会社は自分の老後の面倒を見てくれず、将来の自分の生活は自分でなんとかしなくてはいけない「自己責任の時代」に突入しています。

そんな「自己責任の時代」に一番求められているのは、お金を増やす「知識」や「スキル」。

間違っても老後破綻なんてしないよう、今のうちからしっかりと正しい「お金の教養」を身につけておきましょう。

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